奥入瀬渓流 焼山駐車場から十和田湖へ
青森で仕事があったので、前後に有給をとって、奥入瀬渓流に行ってきました
早朝に着いたので、人もほとんどおらず、気持ち良いです
もちろん、全長14キロを歩くつもりです(*'ω'*)
焼山の駐車場に車を停めて、てくてく歩きます
駐車場無料!すばらしい!
人気なのは石ケ戸あたりかららしく、焼山の案内所付近以外はほとんど人がいませんでした
人がいないぶん、歩道もあまり整備されてないところもあって、ワイルドな雰囲気
そればそれで楽しい
いちおう登山の時用のハーフジップと山用の帽子、アタックザックなんかしょってます
これは学校さぼって付いてきた娘です
あれ?
なんで自転車?
答え:靴擦れ
今回、町でもはけるちょっとオシャレめのスニーカーをはいて来たら、あっという間に靴擦れしました
石ケ戸からあっさり自転車です
意地で電動機付き自転車ではなく、普通の自転車を(^^)/
車やバスで有名どころは降りて、見たらまた乗って、という回り方をしている方が多く、道路はすいてました
スイスイ走れます
いたるところに滝・滝・滝
十和田湖に近くなると、添乗員さんの旗の後ろを連なって歩く観光客の方々も増えてきました
奥入瀬渓流は十和田湖が水源なので、水量が安定して洪水もなく、ということで、川の中州にたくさんの小島があって、その上に樹が生えてます
トチノキ、カツラ、サワグルミ、ハンノキなどなどとても美しい
私の住んでる雪国は高い山から川が流れてますから、もう滝のようにすっごい勢いで、中州に植物なんてありえません
到着!ゴール地点の十和田湖
焼山~十和田湖は歩くと5時間くらいとのことですが、自転車を使うとしょっちゅう止まって滝見たり渓流見たりしてたんで、5時間かかりました
帰りは焼山駐車場まで車を取りに行きますから、自転車でノンストップで下ると40分くらいでした
これもまた気持ちよかった(*‘∀‘)
ちなみに、一番印象的だったのは、阿修羅の流れ、でした
興福寺の阿修羅像のファンとしては、あのイメージで、清々しかったです
その日泊まった十和田湖近くの民宿での夕食
ヒメマスのお刺身、ヒメマスの塩焼き、お鍋、煮物
(゚д゚)ウマー
本当においしかったです
帽子購入 どれにしようかな
アウトドア・リサーチのハット買いました
もう、ひとめぼれです
なんというか、気分はアフリカの自然保護区で動物を守る人の助手?くらいなかんじです
防水なんで、突然の雨にも濡れないし、汗でびっしょりになることもありません
友人が綿のハットを被ってると、もう全部汗で濡れて重たそうになってる時がありますが、そんな心配もありません
日焼けの気になるお年頃というか、もう焼けるとシミなんだかどすぐろいんだかわからなくなりますから、本当はすっごい日焼け止め機能のヤツを買おうかと思ってたんです
こんなんとか絶対焼けなさそう
下の写真は私が庭仕事するときに愛用してる帽子とよく似てます。
タケノコ狩りくらいならコレで行きます
こんな若くてきれいな人が着用すると変ではないのですが、おばちゃんがジャージと長靴で庭仕事しているときにコレをかぶると、本当に畑仕事用にしか見えません
モンベルにもあるんですよ
お店で試着もして迷ったんですけど、やっぱ暑いだろうなぁと思って見送りました
目立つし・・・
夏用長袖シャツ購入 夏は暑くてかなわない
以前の山道具は、パンツもシャツもフリマで売ってしまったんで、そういうのまで買いなおしてます
生地は薄いけど、でも暑い
日焼けはしたくない、でも暑いからつい腕まくり
あ、日焼けする、と思ってまた下げるの繰り返し
けれども、このタイプのハーフジップシャツを着てる人やっぱり多いです
Tシャツだと首元の日焼けが気になりますから
これはモンベルのクールロングスリーブジップシャツです
汗かいてもしっとりはするけど、濡れたってかんじはありません
でも、私としては暑いんです
暑い時には、タンクトップ着て、日焼け防止のために、上に大きめのシャツ着るほうが、まだ暑くないように思いました
下の写真はモンベルウイックロンの長そでシャツです
なんというか、これ、サラサラで気持ちいいです
でも、ガツガツ歩いて汗をかくと、肌とシャツの間を滝のように汗が流れる、というかんじです
それをタオルでさっと拭くと服は全然濡れてないんで問題ないです
モンベルはメンズのほうが色合いが好きだなぁ
でも、アースカラーはどれもよい色です
ザック購入
先日書いた記事に載せた写真で背負っているのが今年の山用品初購入のザックです
以前登っていた時は、同僚のお下がりをいただきましたが、中はベトベト、表も破れてきたので、さすがに再購入となりました
これですコレ
オスプレイ・カイト46です
実は、オスプレイ、サイドポケットのゴムが伸びやすいとか、傷みやすい、あまり丈夫でない、ということなんかも聞きますので、購入の候補には入っていませんでした。
そして、日帰りには大きいけれどテン泊には小さい46リットル
しかし体力的にもそんなに思いものを背負って歩ける自信もなく、結局は46リットルにしました
体格の特徴としては、身長高い、かなり細身というかんじ
で、登山用品のお店でお店の方のオススメを片端から担いでみました
ザックに10キロくらいの重しを入れてもらって、お店の中を歩き回ります
色が派手すぎて売れない、という半額処分のkarrimor(カリマー)、鮮やかなピンク色なんかもあったのですが、ほとんどのザックでヒップベルト(ウエストハーネス)が腰の骨に当たって痛いのです
また、ショルダーハーネスがフィットせず、外側だけに過重がかかるものや、鎖骨を擦るようなものなど、なかなかフィットするものが見つかりませんでした
山に登るには痩せすぎだそうです
で、数あるザックを背負った中で一番相性の良さそうなのがコレでした
女性用ですので、男性用より短い背面長、横幅のフレームも狭く、女性の体形にフィットするように作られています
私としては、痩せた体形にも合っていますが、骨盤、鎖骨にあたる部分のクッションが他のどれよりも厚く、柔らかいような気がしました
えー、ザックぐらい赤いかわいらしいヤツが欲しい・・・と思ったのですが、コレと小豆色しかありませんでした
あきらめられずに他の赤いモノやピンクのものを担いでみるのですが、やっぱり担ぎやすさでいうと、オスプレイ・カイトでした
剱岳 の登山口見物
梅雨の切れ間で気持ちいい日だったので
いつかは登りたい剱岳の登山口、番場島に行ってきました
緑の中でお弁当食べるのが目的です(^^)
本当に格好いい山、劔
私と一緒に山に行ったことのある人たちに言わせると
「あんたの足なら途中で二泊しないと登れない」
とのことでした
二泊で登る人、本当にいるのかなぁ
テント担いでなら確かにそうでしょうけど
馬場島の標高が741メートル
今日は1035メートルの松尾平まで劔の雰囲気を味わいに行ってみました
ジーンズだし
お弁当食べた後だし
少しだけの山歩きです
緑が濃くて素晴らしいです
なんて素敵な石碑なんでしょう
「試練と憧れ」
この言葉選んだ人、本当にセンスある
元山ガール 久しぶりに山歩き再開
雪解け後の水量の多い称名滝とハンノキ滝
友人にススタケ採りに誘われて、山を徘徊した後についでに滝を見に寄りました
ここは憧れの八郎坂の近くです
いつかは登りたい八郎坂(^^)/
10年以上前、職場の山女さんに誘われて、登山を始めました。
けれども、山女さんとその仲間の山男さんたちは、ガチな人たちだったので・・・
樹や草を眺めながらのんびり山を歩きたい私に対して
「そんなもんはもっと速く歩けるようになってから!」
って、体育科会系のノリでびしばしとご指導下さいました
もう、山登りが修行かなんかみたいで、付いていくのに必死の登山はもういい、一人でのんびり山歩きする!
となったのは1年もたたないうちでした
近くの低い山をたまーに歩いたり
忙しいと2年、3年とご無沙汰だったり
そのうちに山ガールなんて言葉も聞くようになり
中高年の危険な登山ブームなんて噂も聞くようなり
今年は久しぶりによく山に行ったので、その記録をしておきます
実はもう高い山には行かないだろう、と、昨年までにフリマサイトで登山用品はすべて売り払てしまっていたので、全部買い直しをするはめになりました
その時に、悩んで迷って買った品物の記録なんかもしておきたいです